ゲーム開発というカテゴリの中ではありますが、書籍とは言ってもデザイナーでもプログラマーでもないので、マインド(思想)系になってしまいます。
今回紹介するのは、去年会社の先輩に教えてもらって、実務レベルで良いアウトプットに繋げられたと思うこの本
イシューからはじめよ
シンプルにデザインされた、240ページ弱からなる本です。帯無しだと相当さらっとしてますね。
帯にもせっかく良いキャッチコピーあるので転載すると
電子書籍含む15万部突破!
「やるべきこと」は100分1になる!
<圧倒的に生産性の高い人>に共通する問題設定&解決法
読み終えた上で、この本の魅力をコピーに落とし込めているなと思います。
具体的にどういったことが書かれているかでいうと「そもそもイシューって知ってます?イシューを解決することこそが全ての本質で、そのイシューを見極め方を教えますよ」って感じです。
自分もそもそもイシューってなんやねん。って派だったので、そこから導入してトントン拍子で読み進められたのも良かったですね。
さすがに学生時代にこの知識が必要か、と問われるとなんとも言えないのですが、少なからず読むことで響くことはあると思います。
特に管理職や営業職、対話を求められるお仕事に就かれている方にはオススメ
コミュニケーション能力が昨今問われる中、そのコミュニケーションの正しさをといてくれている書籍だと思います。
またゲームプランナーという観点では、意思決定の連続ですので、その意思決定速度を飛躍させるという意味でも非常に良い書籍でした。
書籍系は読み終わった時に書くのが一番響く文章を書ける気がするので、一旦さらっと振り返る分にはこの程度で留めておこうかと思います。ってことで読み返した時にまた追記しますね。